【お知らせ】
初夏のお得なまとめ買いワインセットは
まるひろの通信販売
DHM
(デイリーホットマーケット)で!!
旨コク赤ワインや、金賞受賞ワインなど
ストーリー性の高いワインを店頭ではお出しできない
スペシャルプライス
でご用意しました。 詳しくは⇒GO
ワインラヴァーの皆様こんにちは。
今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
今週は、丸広百貨店和洋酒売場のなかで一番人気と言っていい『価値ある1,000円均一ワインコーナー』の中からアルゼンチンワインをご紹介させていただきます。
まずは、生産者のご紹介から
ヴァレンティン・ビアンキは、母国イタリアから1910年にアルゼンチンへ移住しました。移住先のアルゼンチンで1928年に葡萄畑とワイナリーを手に入れたことが、ビアンキの人生にとって大きなターニング・ポイントとなりました。
ブエノス・アイレスでビアンキのワインが名声を手にしたのは1934年のこと。同年、ビアンキのワインは、アルゼンチンのワイン見本市とワインコンテストで最高品質賞に輝きました。
1951年には、息子たちの貢献により規模も拡大し、現在のヴァレンティン・ビアンキの社名に変わりました。
1966年には彼の功績と人徳を讃えられ、イタリアで公式にナイトの称号を受けています。ビアンキは、現在も発展と近代化を進め、その品質と実力は、ワインアドヴォケートを始めとするワイン誌や数々のコンクールで高い評価を受けています。
ボデガス・ヴァレンティン・ビアンキは、アルゼンチンのメンドーサ州サン・ラファエルにボデガを構え、総面積6万5千ヘクタールに及ぶ広大な土地を所有しています。標高800mの冷涼な高地に位置し、年間平均降水量300mm、平均湿度55%という乾燥した土地で、病害の心配がありません。
年間180~200日間は霜が降らず、温暖な気候に恵まれ、暖かな気候条件により、様々な葡萄品種の栽培に適していますが、品種の持ち味を最大限に引き出すため、品種の特性とテロワールの相性を入念に見極め、各品種の栽培区画を決めています。
では、商品のご紹介にまいります。
まずは1本目、
(アルゼンチン)エルサ・ビアンキ カベルネ・ソーヴィニヨン
(750ml・1本)1,080円+税(通常1,450円+税)
クラシックなカベルネ・ソーヴィニョン特有の黒胡椒、ヒマラヤスギ、仄かなハーブのアロマに、パプリカの風味が微かに香ります。口に含むと、先ほど鼻孔に感じられた風味が再び口内を満たし、仄かな甘みと美しくバランスのとれたミディアム~フルボディの味わいが広がります。滑らかなテクスチャーと見事な複雑味が後味に広がり、心地よい余韻を残します。
続きまして2本目、
(アルゼンチン)エルサ・ビアンキ マルベック
(750ml・1本)1,080円+税(通常1,450円+税)
マルベックの典型とも言える、熟れたパープルプラムのアロマが引き立つ若々しいワイン。マルベックの美しい果実味が心地よくまろやかに口内に広がり、シルクのように滑らかな舌触りが感じられます。熟れたベリー系果実を思わせる凝縮感のある香り豊かなフルボディの味わい。熟したタンニンが心地よく感じられ、ワインに力強いボディとエレガンスを添えます。
続きまして3本目、
(アルゼンチン)エルサ・ビアンキ シャルドネ
(750ml・1本)1,080円+税(通常1,450円+税)
半透明のクリアな色調を湛え、濃厚なレモンの蜜、桃、トロピカルフルーツのアロマが、飲み始めから香る魅力的なワイン。滑らかなアタックに美味な味わいが相まって、食前酒として、または軽食と合わせて楽しむのに最高の一品に仕上がっています。余韻の長い後味が口内いっぱいに広がります。
最後に4本目、
(アルゼンチン)エルサ・ビアンキ トロンテス
(750ml・1本)1,080円+税(通常1,450円+税)
若々しく繊細なアロマは、心地よい濃厚さと素晴らしい複雑味を湛えています。グレープフルーツ、オレンジ、林檎の花の香りが溶け合い、見事な一体感を見せます。口に含むと、先ほど鼻孔に感じられた果実のアロマがシャープな切れ味とフレッシュな爽快感を伴って再び口内を満たし、美しくバランスのとれた酸が余韻の長い爽やかな後味を残します。
以上、4本のアルゼンチンワインをご紹介させていただきましたが、赤ワインは、熟れたベリー系果実を思わせる凝縮感のある香り豊かなフルボディの味わいですので赤ワインファンには、バリューワインでしょう。白ワインは、トロピカルで果実味豊かなアロマ、余韻も長く爽やかな味わいですのでこれからの時期に飲みたい1本です。
『価値ある1,000円均一ワインコーナー』の【価値ある】は、丸広百貨店が厳選したワインの味わい、質、ストーリー性など価格以上に満足できるワインを取り揃えておりますのでご家庭のワインセラーとしてご利用いただけると幸いです。
では、今週はこのあたりとさせていただきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。