マスターオブワインのビスポークワイン♪

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ワインラヴァーの皆様こんにちは。今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
今週は、マスターオブワインが作成したビスポークワインを2本ご紹介させていただきます。

まずは「マスターオブワイン」とは何ぞや?
それは、ワインの世界において、最も難しく、かつ権威ある資格が、マスターオブワイン(MW)です。全世界で約400人しか存在しない最難関の資格です。

日本で活躍する唯一の日本人マスター・オブ・ワインの大橋氏、日本に初めて誕生したマスター・オブ・ワインのネッド氏がそれぞれ日本とオーストラリアのワイナリーとコラボレートして作り上げたビスポークワイン。ビスポークは「オーダーメイド」の意味。マスター・オブ・ワインの二人がワイナリーと対話して造り上げたワインです。

まずは、1本目、

ラッド トウリガ マルベック(750ml・1本)3,500円+税
◆赤・フルボディ
◆オーストラリア 南オーストラリア州/ラングホーン・クリーク
トウリガ60%、マルベック40%
土壌:石灰質土壌
醸造:収穫後24時間冷蔵保存し除梗及び破砕、23℃で発酵。
熟成:500Lの新フレンチオーク樽(20%),2~6年使用のフレンチオーク樽(80%)で12ヵ月

香り同様に黒い果実を思わせる果実味がしっかりと感じられるアタック。タンニンと酸味がきれいに重なり合うミッドパレットとともに複雑性を伴った味わい、特に樽由来のシダーウッド、バニラなどがワインに奥行きを与えている。

こちらのワインは、ネッド・グッドウィンMWとビッグイージーラジオワイナリーのコラボ!ネッド・グッドウィンMWが求めるのは従来のオーストラリアワインのスタイルを覆すワインです。

樹齢65年のポルトガルの土着品種トウリガ(トウリガ・ナショナル)やマルベックなど濃厚系品種を用いながらも、きれいな酸味が生み出す爽やかな味わい。近年注目されている“素材を活かしたシンプルな調理法”の料理との相性も良い。
また、トウリガ特有の「すみれの香り」が特徴的であり、オーストラリアではまだマイナーな品種を用いたブレンドは、ソムリエ出身であるネッド氏ならではのブレンドです。シンプルに、素材を活かす、楽しめるブレンド。

そしてもう1本は、

ラッド シャルドネ・ツヴァイゲルト・メルロー(750ml・1本)3,500円+税
◆ロゼ・辛口
◆日本/新潟県胎内市 塩沢、蔵王地区
シャルドネ50%、ツヴァイゲルト30%、メルロー20%
土壌:赤土色粘土質
栽培:標高150‐250m、緩やかな北西斜面(シャルドネ)、
南南西斜面(ツヴァイゲルト、メルロー)
醸造:シャルドネを発酵中にツヴァイゲルトを投入し、発酵終了前にメルローを加える。

赤い果実に加えブル‐ベリーも感じられ、複雑性のある果実感。デリケートな酸味とよく成熟し引き締まったタンニンがジューシーなうま味を引き出している。
このうま味は若干鉄分を感じ、中程度の余韻が続くとともにビターチョコレートを思わせるほのかな苦みが全体を引き締める。

こちらのワイン担当は、大橋MWと胎内高原ワイナリーのコラボ!
グローバルマーケットで勝負できる日本ワインを提案するため、ブルゴーニュでブドウ栽培と醸造を学び、メルシャンや勝沼醸造で長くワイン造りに携わった平山繁之氏とコラボレートしたワイン。
シャルドネ、ツヴァイゲルト、メルローを不耕起栽培や草生栽培など自然な栽培環境で育てたぶどうを、自然な醸造方法で仕立てました。常識を覆すブレンドでありながらどこかブルゴーニュを感じさせる造りは、二人のコラボレーションだからこそ誕生したワインです。自然に寄り添った造りから生み出される日本ワインです。

ワインの世界で権威ある称号を持つ2人のマスターオブワインがつくり上げたワイン !!どんなワインかとても気になりますよね♪まるひろ川越店和洋酒売場に数量限定で入荷いたしましたので、ご興味ある方はぜひお買い求めください。マスターオブワインの世界観が分かる逸品です。

今週はこのあたりとさせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。