【お知らせ】
初夏のお得なまとめ買いワインセットは
まるひろの通信販売
DHM
(デイリーホットマーケット)で!!
旨コク赤ワインや、金賞受賞ワインなど
ストーリー性の高いワインを店頭ではお出しできない
スペシャルプライス
でご用意しました。 詳しくは⇒GO
ワインラヴァーの皆様こんにちは。今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
丸広百貨店では、6月5日(水)よりお中元ギフトセンターが開設されます。皆様、ギフトカタログは、お手元に届きましたか?お手元にない方は、店頭にて配布しておりますし、丸広百貨店のホームページでもご覧になれますのでよろしければ、お立ち寄りください。
ホームページへ⇒GO
さて、私もお酒のバイヤーとして中元カタログのお酒ページを担当しております。
暑い夏は、ビールギフトが一番の売れ筋ですので、ちょっとだけ寄り道をして今回中元の一番の目玉ギフトをご紹介させていただきます。
(丸広×COEDO)丸広アニバーサリー エール ケルシュ
記号MAAK-30・・・3,000円+税
[全国送料無料ギフト]
丸広百貨店創立70周年を記念したコエドビールとのコラボレーションクラフトビールです。
「Maruhiro Anniversary Ale Kolsch」の頭文字をとり「MAAK(マーク)」と名付けました。(愛称)
原料の一部に埼玉県産大麦麦芽を使用。ビールスタイルは、ドイツ発祥の飲み口さわやかな「ケルシュ」タイプ。ケルシュは上面発酵用の酵母を下面発酵に近い低温で醸造されるのが特徴です。
ホップの味は強めだが、アルトビールと比べると苦味も刺激も少なくピルスナービールよりも香り高く万人受けするビールスタイルであり、皆様から愛される「丸広」をモチーフに採用いたしました。
今や日本を代表するクラフトビールとなった「COEDOビール」との丸広オリジナルギフトは、今回限りどこにもないギフトでございますのでいただいた方はとても喜ばれること間違いございません。
もちろん、ご自身で楽しんでいただくこともお勧め!丸広各店和洋酒売場にて1本の単品でも販売しております。
では、話を戻しまして、お中元カタログ掲載品の中から一番おすすめしたいワインをご紹介いたします。まるひろといたしましては、『彩の国』の百貨店ということで埼玉県のワインギフトをお勧め、ご紹介させていただきます。
左(秩父市)ちちぶ赤白ワインセット[限定100セット]
記号JB-13・・・5,200円+税
右(秩父市)源作印ワイン3本セット
記号GSC-36・・・3,660円+税
「さいたまに地ワインなんて製造していること自体、つい最近まで知らなかった」という方もいらっしゃると思いますが、日本百名山のひとつである雄大な両神山の麗、実は奥秩父のふところで育まれた良質なワインがあるのです。
美しい自然に恵まれた地が源作印ワインのふるさと。寒暖の差が激しく、アルカリ性土壌のブドウ栽培に最適な環境なのです。さらに、この両神村で研究を重ねに重ね、土づくりからこだわった自分の畑で元気なブドウを育て、自然そのものの味が息づくワインを送り出しています。
1889年、秩父・両神村に生まれた浅見源作。浅見家は「あたらし屋」という屋号とおり、新しいもの好き・アイデアマンの家系でした。源作自身、英語や自転車などに興味を持つ、チャレンジ精神に富んだ少年だったとか。
1933年、息子・慶一の愛読書「ロビンソン・クルーソー漂流記」からヒントを得てブドウ造りを開始し、1936年にワイン造りに成功。
1940年に「秩父生葡萄酒」として売り出すものの、時代はまだ厳しいものがありました。日の目を見たのは、1959年にフランス人に神父により「ボルドーの味」と賞賛されてから。以来、知る人ぞ知る秩父の銘醸ワインと、評価も高まってきました。
1985年、源作は95年の生涯を終えますが、その情熱は今もなお、名前とともに「源作印ワイン」に伝えられています。
源作印ちちぶワイン〈シュール・リー〉
日本において800年以上にわたり栽培されている甲州ぶどうを原料として醸造した「白い花の香り」を持った切れ味の良い白ワイン。甲州種ブドウを除梗・破水したあと、圧力をかけずに果皮と種子を分離したフリーラン果汁を、温度制御装置を装填したステンレスタンクを用いて12~15度でゆっくりと発酵させます。
その後、粗滓(あらおり)を除き、酸化を防止するために、窒素雰囲気下で6~8ヶ月かけて、低温下、滓に含まれた酵母を自己消化させたワイン。シュール・リーとは「滓の上」を意味するフランス語。カマンベールやブリといった白カビタイプのチーズや鶏の唐揚げ等との相性が良い、香り華やかな辛口のワインです。
★日本ワインコンクール 甲州辛口部門2016年、2017年、2018年 3年連続 金賞受賞!
源作印ちちぶワイン〈低温醸し・樽貯蔵〉
川上善兵衛博士によって育種され、日本の気候風土に最も栽培適正のあるマスカットベリーA(MBA)を原料ブドウとした赤ワイン。主発酵に先立ち二酸化炭素存在下で4度、7日間静置する「低温醸(かも)し法」を採用し、MBAの個性を引き出しました。
主発酵終了後、気象条件の安定した秩父山系両神山山麓のワイン貯蔵庫において、フランス原料材のオーク樽を用いて1年間樽熟成を行い、さらに1.8L瓶による瓶熟成を2年間経て製品化。
MBAを原料とした従来のワインには見られない濃醇な風味に満ちており、抜栓後の時間経過に伴う香味の変化を楽しめるフルボディタイプのワインです。
★日本ワインコンクール 国内改良等品種赤部門 2017年 銅賞受賞!
セット内容2本ともコンクール受賞しておりますので、品薄状態で大変人気のワインセットです。
源作づくり赤(輸入果実酒+国産ブドウ)
軽いタンニン、味わい深い、やや淡麗のミディアムボディ。焼き鳥など居酒屋の定番メニューと相性抜群。
源作印白ワイン(甲州)
白い花を連想させる香りを持つ、キレ味のよい辛口。鮭フライやホタテソテーなどに合う。
★日本ワインコンクール 甲州辛口部門 2016年 銅賞受賞!
源作印ロゼワイン(甲州/マスカットベリーA)
爽やかな香りと優しい口当たりが特徴。やや辛口。アジやイワシのフライなどと合う。
埼玉県産ワインを全国に知っていただける機会になりますのでワインファンの方は是非、お中元ギフトとしてご購入いただけると幸いです。
今週はこのあたりとさせていただきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。