2017年ボージョレ・ヌーヴォーご紹介最終回♪

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ワインラヴァーのみなさま今週もまるひろワインブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

先週はボージョレ・ヌーヴォー解禁、それにしても今年のボージョレは美味しかったですね。

今年のボージョレ・ヌーヴォー2017キャッチコピーは

「今世紀最高と称された2015年産に並ぶ出来♪」

2017年の出来栄えは、「酸味と果実味とタンニンが見事なバランスで整っている。今世紀最高の出来と言われた2015年を彷彿とさせる芳醇さがあり、溌剌さとエレガンスさも兼ね揃えている。」と、かなり高い評価で発表されております!!

美味しさの理由① 夏の高温
その良質なワインの理由には、まず夏の高温と晴天が挙げられるでしょう。

一般にワインの糖度は光合成によって作られますが、日射が多く気温が高いと、より植物が盛んに光合成を行い、ワインのボリューム感が増します。この暑さのおかげで、例年より早くブドウが実り、記録的に早い収穫ともなったようです。

美味しさの理由② 春と初夏の悪天
一方、春や初夏に起きた悪天もまた、美味しいワインを作り出した理由と考えられます。何だか矛盾して聞こえるかもしれませんが、理由はこうです。 4月下旬ボージョレ等では気温が氷点下に落ち込み、霜やブドウの木々が凍結するなどの事態が発生、最大で9割の木に壊滅的な被害が出ました。加えて7月10日に起きた雹の嵐で、特にボージョレでは被害が広範囲に及び、多くのブドウの実が落ちてしまいました。結果、フランスの今年のブドウ生産量は1945年以来最悪になったと言われています。 しかしブドウが落ちてしまったことで、残された果実に栄養が行き渡り、良質のワインにつながったと考えられるのです。

今年のワインは希少かつ至高の逸品。多くの生産者の方々の苦労と、悪天に耐え抜いたブドウに感謝をし、わたくしは2017年のボ-ジョレ・ヌーヴォーをいただいております。

発表の通り、とにかくバランスが良く、香り、果実味、骨格、酸味どれをとっても素晴らしい出来だと思いました。

残念なことは近年、メディアの取り上げ方が弱い印象のボージョレ・ヌーヴォー!(ハロウィンに負けてるぞ(-_-;) )

ただ、今年のボージョレは本当においしいです!!!まだ楽しまれていない方は是非是非おすすめです。

今週でボージョレ・ヌーヴォー関連のお話は最後にいたします。なので、まるひろ川越店で販売している20種類以上のヌーヴォーの中から是非抑えて頂きたい作品をご紹介いたします♪

先ずは定番のこちらから

(ラウル・クラージェ)ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2017
750ml 税込2,880円
通常のヌーヴォーより優れた土壌で作られるヴィラージュのワインは比べるとフルーティーの他により一層のシルキーなコクを持ち飲む人を満足させてくれます。

そしてクラージェ社は、ブルゴーニュでも指折りの歴史を誇る名門ネゴシアンであり、毎年の安定感はピカイチ。クラージェ歴18年のわたくしが一切の裏工作無しでおすすめする百貨店クオリティのヌーヴォーです。

是非是非ご来店の際はクラージェの「ヌーヴォー」と「ヴィラージュ」を飲み比べてみてください。同じ生産者で飲み比べる事によりその土地の違い即ち「テロワール」が良くわかります♪

次に、

(ルー・デュモン)ボージョレ・ヌーヴォー2017
750ml 税込3,780円

日本人醸造家「仲田晃司氏」がフランスで造るルーデュモン ボージョレヌーヴォー。

「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁(ブルゴーニュの神様)より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。

ワイン造りは天=天候地=土壌のテロワール人=醸造家と人々の和が揃う事で素晴らしいワインが生まれるという仲田氏の思いはこのラベルには込められています。

漫画「神の雫」に登場したことで日本でも広く認知されましたが、ワイン専門誌で高評価を得るなど、海外でも非常に評価の高い造り手です。

「ガメイは、完璧に完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)でなければなりません」が仲田さんの信念。

他社より半月遅れての収穫でブドウの完熟を待ちます。これにより、皮が分厚く最高度に凝縮した、素晴らしいぶどうが収穫できました。これまでの10年間で培ったノウハウを結集し、コクと果実の凝縮した味わいのあるヌーヴォーでございます。

最後にボージョレの元祖

(メゾン・ジョセフ・ドルーアン)ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2017
750ml 税込3,240円

初めてボージョレの新酒を瓶詰めしたことで知られる所謂「元祖ボージョレ・ヌーヴォー」です。ブルゴーニュ全域に広大な畑を所有しネゴシアンだけでなくドメーヌとしての顔も持つ大手メゾン。

大手でありながら規模を追わず品質にすべての資源を集中できる家族経営の強みを生かし大手メゾンでは真っ先に自社畑の有機化に取り組み2007年には10年の歳月をかけてすべての畑をビオディナミに変換するなど。エレガンスとバランスを追及するスタイルはこのヌーヴォーにおいても存分に生かされています。十分に糖度を高めた完熟した葡萄のみを用いて醸造されるドルーアンのヌーヴォーは果実味だけでなく、柔らかいコクを併せ持ちます。

と様々なヌーヴォーをご紹介させて頂きました。ボージョレー・ヌーヴォーは今年収穫された葡萄を楽しむお祭りです。毎年の収穫に感謝し、そして今年もこの日を迎えた事を祝いながら、家族や友人と楽しみたいですね。

と様々なヌーヴォーをもっとご紹介したいところですが。紙面の都合でこのあたりとさせて頂きます。

では皆様、是非まるひろワインコーナーへお越しいただき、ボージョレ・ヌーヴォーを楽しんで下さい。

今週はこのあたりとさせて頂きます。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。