ワインラヴァーの皆様こんにちは。
お中元ギフトセンターが開設されて1週間が過ぎました。
早い方は既に来店やオンラインショップでご注文をいただいております。
混雑する前の今は、ゆっくりとお選びいただけ、承りもスムーズな時期です。
毎年夏の贈り物として人気のビールですが、お中元はもちろん、今はまさに「父の日」のご注文がピークになっております。
今週の日曜日(6月19日)のご用意はお済みでございますか?母の日と比べると忘れられがちな「父の日」ですが、1年に1度くらいは、「お父さん」に感謝の気持ちを伝えましょう(我が子よ。覚えてるかい。よろしくな)。
日曜日まで、まだ時間がございます。是非お立ち寄りくださいませ。
日本酒などもろもろ紹介したいのですが・・・(泣)ワインブログですので。
それでは今週のワインをご紹介いたします。
ブルゴーニュの名ドメーヌ&ネゴシアン【ルイ・ジャド】。
すべてのワインがブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けワイン
ルイ・ジャド社 Louis Jadot
【 所在地 】フランス/ブルゴーニュ 【 創立 】1859年
銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史
1859年に由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家の【ルイ・アンリ・ドゥニ・ジャド】によって創設されました。1794年からジャド家が所有する「シュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼル」の総面積の半分や、1826年に取得した「ボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュ」で、現在までモノポールである「クロ・デ・ズルシュール」に加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約210haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
テロワールを反映した個性豊かなワイン造り
ワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し、伝統的な手法を採用してきました。数年程前からは、ボーヌ周辺など一部の畑でビオディナミ農法を実践しています。醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。
酒神バッカスを施したルイ・ジャド社のラベル
当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。縁取りが施されたバッカスの顔と、淡いイエローのラベルは、常に変わらず、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。
今週は、丸広百貨店 川越店と上尾店におきまして6月18日(土)と19日(日・父の日)の2日間で試飲会を実施いたします。
お味をみることができるワインは、
・クーヴァン・デ・ジャコバン (赤・白)各750ml 税込2,580円
(ハーフサイズもございます。各375ml 税込1,380円)
・コトー・ブルギニョン (赤・白)各750ml 税込2,380円
・シャブリ セリエ・ド・ラ・サブリエール 750ml 税込3,240円
特別価格にて販売しております。ぜひ、ブルゴーニュワインの神髄を味わっていただきたいと思います。もちろん、「父の日ギフト」としても好適品です。店頭でお待ちしております!