ブルゴーニュ・ムルソー赤白入荷♪

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ワインラヴァーの皆様こんにちは。今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
今回は、まるひろワインブログをお立ち寄りいただきました方だけに耳寄りな情報を教えちゃいます(^_-)-☆

丸広百貨店川越店5階催事場にて1月29日(水)30日(木)(30日は17時まで)の2日間、

「食品ギフト処分市と食料品お買得市」

を開催いたします。そこで、ワインのギフトセットを何と

半額

で販売させていただきます。
通常価格3,000円から5,000円のワインギフトセットを特別価格1,500円から2,500円にてご提供させていただきます。チラシ掲載もございませんので、本当に耳寄り情報です。ここだけの秘密ですよ!
数に限りがございますので、初日朝一からご来店をお勧めします。

では、ワインブログに戻ります。
今週は、ブルゴーニュ・ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノ」のムルソー赤・白が数量限定にて入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。

ムルソーにドメーヌを構える「ドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノ」は、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。

総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、「ムルソー・レ・ティレ」、「ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール」、「ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレ」といった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。

ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。

※2017ヴィンテージに関しては、瓶詰する時期を2段階に分けています。1回目のボトリングは、1年間の木樽熟成を終えた時点で瓶詰めし、2度目のボトリングは、更にもう1年間(トータルで2年間)の熟成を経た後に行っています。
このような試験的な試みは2017年が初めてで、翌年の2018年ヴィンテージからは、通常通りの醸造方法(18ヶ月熟成し、ボトリングは1度だけ)に戻しています。

2年間の熟成を経たワイン(セカンド・ボトリング)は、全生産量のおよそ50%弱を占め、通常のボトルよりも高級なコルクと暗色のボトルを使用し、ラベルに赤字で「AGED FOR 20 MONTHS (20ヶ月熟成)」と記載され、蝋キャップで封がされています。今回入荷の2本も(セカンド・ボトリング)のワインです。

では、1本目、

(ブルゴーニュ)ムルソー レ・シャロン2017(750ml・1本)8,000円+税

ムルソー北部の一級畑のあるエリアに隣接するこの村名畑は、石灰岩、チョーク、粘土から成る土壌を持ち、昔は手押し車(シャレット)を造るための材木を育てていたことから「シャロン」と名付けられました。しっかりとした骨格を備えたフルーティで力強いワインを生みます。
ライムやライムの花の香りが支配的で、円やかで円熟した重層的なアロマが香ります。口に含むと、金属の削り屑や小川のせせらぎ、白い花のニュアンスが表れ、余韻の長い後味が何処までも続きます

ブドウ品種:シャルドネ100% ALC:13%
木樽で12ヶ月熟成させた後、卵型のアンフォラで12ヶ月熟成
相性料理:仔牛肉の茸ソース、七面鳥の栗ソース、ターボットとジャガイモのクリームソース

続きまして2本目、

(ブルゴーニュ)ムルソー ルージュ2017(750ml・1本)6,000円+税

ムルソーの多くの生産者が利潤を追求しやすい高価格の白ワイン造りにのみ集中するなかでムルソー産の赤ワインは今日ますますその稀少価値を増しています。
ピノ・ノワールが育つ区画は、ムルソーのブドウ畑の僅か3%程で、ヴォルネイのすぐ近くに位置し、美しくバランスのとれた丸みのあるワインを生みます。
赤いバラの花びらの香りに、ピリリとした紫のバラのアロマが香ります。口に含むと、チェリーやバラの花びら、黒胡椒の風味が滑らかなタンニンと共に広がります。

品種:ピノ・ノワール100% ALC:13%
木樽で12ヶ月熟成させた後、卵型のアンフォラで12ヶ月熟成相性料理:コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮)、ブッフ・ブルギニョン(ブルゴーニュ風牛肉の煮込み)など。

特にムルソーの赤は、市場に少量しか出回っていない希少品ですので、ワインラヴァーの方はこの機会に是非、手にしていただきたく思います。

今週はこのあたりとさせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。