フランス・ラングドック最古のシャトー♪

【お知らせ】
秋のお得なまとめ買いワインセットは
まるひろの通信販売

DHM

(デイリーホットマーケット)で!!
旨コク赤ワインや、金賞受賞ワイン、ラグビーワールドカップなど
ストーリー性の高いワインを店頭ではお出しできない

スペシャルプライス

でご用意しました。

併せまして『ボージョレ・ヌーヴォー2019』『国産新酒2019』の

ご予約も承り中でございます。

詳しくは⇒GO

ワインラヴァーの皆様こんにちは。
今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

今週ご紹介するワインは、丸広川越店ワインコーナーに
新規導入されたフランス・ラングドック地方最古の
シャトーをご案内させていただきます。

その名は「ドメーヌ・ジュリアン&フィス」

ベジエ市の15km北、ミュルヴィエル・レ・ベジエ村に所在する「シャトー・ド・ミュス」は、そのルーツを紀元前800年まで遡ることができるラングドック地方最古のシャトーのひとつで、1848年に改築が完了して現在の姿になりました。

2004年、ラングドック地方に複数のドメーヌを所有する「ドメーヌ・ジュリアン&フィス」のジュリアン家の所有となり、同年に家業を継承したヤニック・ジュリアンのもと、

AOPラングドックとIGP合計で75ヘクタールの畑の再整備と植え替え、および醸造設備の刷新が行われました。また、直後からリュット・レゾネ栽培を実践し、2019年現在、「テラ・ヴィティス」の認証を申請中です。

ご紹介する2つの作品は、ロルブ川沿いの丘陵一帯に広がるAOPラングドックの畑から生まれる、このシャトーの看板作品です。メタリック調金色ラベルの「シャトー・ド・ミュス」は、斜面上の区画からのぶどうを使用。同・銀色ラベルの「プティ・ド・ミュス」は、平地の区画のぶどうを使用したセカンドワインで、それぞれのぶどうの特性に応じて、醸造法もきめ細かく使い分けています。

重厚ボトルの外観から、さぞ濃厚で、どっしりとした味わいのワインかと思いきや、さにあらず。「この地の比較的冷涼な気候、そして石灰岩を多分に含む土壌を活かして、上品で繊細なワインを造ることをフィロソフィーとしています。ぜひ、在りし日に当時の主がこのシャトーで楽しんだ美食を、同じワインで追体験しながら、美味しいお料理に合わせてお楽しみください」(ヤニック・ジュリアン)。

1本目は、
(フランス・ラングドック)シャトー・ド・ミュス2018
750ml・1本 3,400円+税
赤/ミディアムフル
セパージュ:シラー70%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル10%

メタリック調金色ラベルが特徴的なワインです。斜面上の区画からのぶどうを使用。ぶどうの特性に応じて、醸造法をきめ細かく使い分けています。合計30haの畑のうち、丘陵斜面区画からのぶどうを使用。粘土石灰質土壌。平均樹齢15年。収量40hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、コンクリート製タンクで12ヶ月間熟成させ、その後225Lの新樽100%で3ヶ月間熟成。

2本目は、

(フランス・ラングドック)プティ・ド・ミュス2017
750ml・1本 2,600円+税
赤/ミディアムフル
セパージュ:シラー80%、グルナッシュ15%、ムールヴェードル5%

メタリック調銀色ラベルが特徴的なワインです。平地の区画のぶどうを使用したセカンドワイン。ぶどうの特性に応じて、醸造法をきめ細かく使い分けています。合計30haの畑のうち、平地区画からのぶどうを使用。粘土石灰質・砂利質土壌。平均樹齢15年。収量45hl/ha。ステンレスタンクでアルコール発酵後、225Lの樽(新樽率50%)でマロラクティック発酵&9ヶ月間熟成。

2本のワインの特徴は、なんといってもメタリック調の立体板ラベルです。
見事なまでに高級感を醸し出しています。さらにワイン瓶もブルゴーニュとボルドーのヘビーボトルを使用していますのでよりプレミアム感も増しています。

ラングドックのワインにしてはお値段が高めですが、その辺の南仏ワインとは一線を画し、重厚で果実味もございますが、繊細でエレガントな味わいに仕上がっております。

一番のおすすめしたいのは、2本セットでのプレゼントです。また、大勢が集まるパーティーやハロウィンなどで楽しむことも盛り上がると思います。

ぜひ、一度、丸広川越店のワインコーナーに覗きに来てください。欲しくなる1本だと思います。

では、今週はこのあたりとさせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。