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ワインラヴァーの皆様こんにちは。今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

皆様、もうすぐゴールデンウィークですね。お出かけのご予定はございますか?
私は、特に連休もなく、日常の業務をこなす予定です。毎日のルーティーンでつまらないこんな時には、家に帰ってワインでもゆっくり飲むことでリフレッシュしています。

そこで、今回は、安くて、おいしい価値ある均一ワインコーナーに新しいワインが入荷しましたので、晩酌のおすすめ品としてご紹介いたします。

丸広のワイン売場の中で一番の人気が均一ワインコーナーです。
1本=1,000円+税
よりどり2本=3,000円+税
よりどり2本=5,000円+税
お買得なだけでなく、味のほうも価格以上の納得できる価値あるワインが集合しております。

1年間周期で商品の入替えがありまして今回、新たに導入されたワインをそれぞれのコーナーから1種類ずつご紹介させていただきます。まずは、1,000円均一コーナーから、

(スペイン)エヴォディア(赤/白)
各750ml・1本…1,000円+税
ブドウ品種:(赤)ガルナッチャ100%(白)マカベオ100%

生産者ボデガス・サン・アレハンドロは、1962年に設立。協同組合のワイナリーで、組合員は350、栽培面積は1,100ヘクタールを有しています。
マドリッドとリオハの中間の、アラゴン州カラタユドに位置し、カラタユドはリオハの1/10程の小さな地域です。畑の標高は平均800mと高く、降水量が少なく、昼夜の寒暖の差が激しい為、果実味に富んだワインが造られています。
ボデガス・サン・アレハンドロは海外でも評価が高く、『ワインレポート2007』及び『ワインレポート2008』という書籍において、スペインの“ベスト・バリュー・プロデューサー”に選ばれました。エヴォディアとはギリシャ語で「アロマ」の意味

・エヴォディア(赤)圧倒的な果実味のスーパーグルナッシュワイン
樹齢40~60年。美しい紫色。カシスやワイルドチェリーのチャーミングな香りがあり、スパイシーさやミネラルも感じられます。なめらかで非常にフルーティーな味わいで余韻に果実味が残る繊細なワインです。
★ワインアドヴォケイト2007年88点 2009年89点
★漫画「神の雫」31巻に2008ヴィンテージ掲載
料理との相性:チーズ(ブリー・ロックフォール)、鶏肉の胡椒ソースきのこのクリームパスタ

・エヴォディア(白)トロピカルフルーツの豊かな香り
樹齢25~30年。緑がかった淡い黄色。白い花やトロピカルフルーツの豊かな香りが広がります。アルコールのボリューム感と酸味のバランスが良く、上品でなめらか、フレッシュな味わいが特徴です。
料理との相性:フレッシュチーズ、魚介類のマリネ、刺身

続きまして、よりどり2本3,000円コーナーから

(アルゼンチン)カイケン・エステート
(マルベック/カベルネ・ソーヴィニヨン)
各750ml・1本…1,800円+税
よりどり2本3,000円+税
ブドウ品種:マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨンカベルネ・ソーヴィニヨン

プレミアム・チリワインの先駆けである、「モンテス」。
1988年、チリのワイン・シーンをリードする4人の専門家によって設立されて以来、革新的なワイン造りを続け、世界の名立たるレストランや航空会社の機内サービスとしても採用されており、今や誰もが認めるチリを代表するトップワイナリーです。

カイケンは、そのモンテス社がチリのお隣の国、アルゼンチンに所有するワイナリー。モンテス社の起源であるチリと、アンデス山脈を越えた隣国アルゼンチンでの新しい挑戦の象徴として、アンデス山脈の渡り鳥、ガンの現地名である「カイケン」と名付けられています。
アルゼンチンで最も名高いメンドーサ、バジェ・デ・ウコや、同じく品質の高い産地という意味で、「ファースト・ゾーン」と呼ばれる地区(マイプ、クルス・デ・ピエドラ、アグレロ)にある畑からワインを造っています。

・カイケン マルベック
樹齢40年以上の古樹から造られるブドウを使用して造られています。ブドウは全て手摘みで収穫、厳しい選別を施し、60%はフレンチオークの樽、40%は年によって異なる産地の木樽で6ヶ月熟成。
紫がかった赤色。イチゴ、チェリーなど、鮮やかな赤系果実の香りと、フローラル、スパイス香が感じられます。
味わいには、よく熟した赤い果実の風味に、オーク熟成によるバニラの甘みが融合し複雑味を与え、上品でまろやかなタンニンが口いっぱいに広がります。豊富な日照と乾燥した気候が生み出す、強い果実味と豊富なタンニンは、まさにメンドーサの特徴を表現しています。
過去には、2010年が 『デキャンター』誌が選ぶワールド・ワイン・アワード2012において、 アルゼンチンの赤ワイン部門でブロンズメダルを獲得しました。
料理との相性:ラムチョップ、サーロインステーキ

・カイケン カベルネ・ソーヴィニヨン
使用されるブドウのうち、70%のブドウはファーストゾーンの各地、残りはメンドーサとウコ・ヴァレーというアルゼンチン有数の銘醸地で造られています。
ブドウは全て手摘みで収穫、厳しい選別を施し、40%はフレンチオークの樽で6ヶ月熟成。品質とクオリティへのこだわりは、チリでのワイン造りとなんら変わりはありません。造られるワインは、 程良く香る木樽のニュアンスも心地良く、果実味はフレッシュでジューシーな味わい。
ビターチョコレートやバニラのような複雑味も感じられ、非常にまろやかでバランスのとれた仕上がりです。
料理との相性:和牛ハンバーグ、サーロインステーキ

この価格ながら、熟成のポテンシャルも期待できるという高い品質。まさに、チリにおけるモンテス社の知識と経験、アルゼンチンの恵まれた土壌が見事に融合した、ハイコスパ・デイリーワインの代名詞です。

最後に、よりどり2本5,000円コーナーから、

(フランス)トリンバック ゲヴェルツトラミネール
750ml・1本…3,000円+税
よりどり2本5,000円+税
ブドウ品種:ゲヴェルツトラミネール100%

1626年に創業し、4世紀13代にわたって歴史と伝統を家族経営で育んできた、アルザスきっての名門ワイナリー、トリンバック。
“アルザスのロマネ・コンティ”と称されるトップキュヴェのクロ・サンテューヌをはじめ、数々の優れたワインを生み出し、世界中のワインラヴァーを魅了しています。

トリンバック家のワイン造りの歴史は1626年に遡ります。
現在に至るまで12世代ものワインメーカーたちが最高級のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げました。
1898年には、8代目フレデリック・エミールの造ったワインがブリュッセルで7行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得。リンバックは一躍国際的な脚光を浴びることになりました。

トリンバックのワインは、「食事とともに楽しめるワイン」を造るというポリシーから、果実味、酸味、ミネラルが見事なバランスに整えられています。特にその品質は価格が下がるほどコストパフォーマンスが高いとも言われ、ソムリエから絶大な支持を獲得。
それを裏付けるように、フランスのミシュラン3つ星レストラン全27店にトリンバックのワインが採用されています。(2016年12月現在)

また、トリンバックのワインは和食とも相性抜群。和食が世界的ブームになり、素材重視&シンプルな味付けが主流となるように、ワインもインパクト重視からナチュラル&軽やかな味わいにシフトしつつあります。
そうした時代の潮流にあるとも言える「和食×アルザスワイン」の組み合わせはまさに鉄板。なかでもピュアな果実味と優れたフィネスが身上のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。

・トリンバック ゲヴェルツトラミネール
ゲヴェルツトラミネールという品種は、“Traminer(トラミナー)”というブドウ品種がイタリア北部から運ばれ、1511年頃アルザスで栽培が始まりました。1870年頃に最初のクローン選別が行われ、以来「スパイシーなトラミナー」という意味の「ゲヴェルツトラミネール」と呼ばれるようになり、豊かで多彩なアロマと、力強く複雑なブーケを持つワインが造られています。
グラスに注ぐと、ライチのようなフルーティな風味の中にスパイスを思わせる印象的な香りが一気に広がります。口当たりはまろやかでとろみがあり、とても滑らか。余韻にまで感じられるスパイシーさに魅了されます。
食前酒として、または魚やスパイスで味付けされた肉、エスニック料理と好相性です。
また、マンステールなどの柔らかいチーズや様々なデザートなどと幅広いマリアージュが楽しめます。5~7年の熟成が可能です。料理との相性:スパイシーな魚・肉料理、エスニック料理

以上、3種類のワインを紹介させていただきました。もちろん、ほかの1,000円均一ワインもございますし、よりどり2本=3,000円5,000円均一のワインも5月より順次新しい商品が入荷します。

また、後日それらのワインをご紹介していきますが、皆様、お立ち寄りの際は、ぜひ、丸広均一ワインコーナーをのぞきに来てください。今晩の1本が見つかると思いますよ!!

今週はこのあたりとさせていただきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。