2018ボージョレ・ヌーヴォーご予約開始です♪

ワインラヴァーの皆様こんにちは。
今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて、夏休みも終わりましたが、まだまだ残暑が続きそうですね。そのような中、私共まるひろ川越店は装いも新たに一足早い「秋」のご紹介が始まっています。
そして秋といえば昔から「芸術の秋」「食欲の秋」...と
段々と過ごしやすくなることから人々の行動がアクティヴになってくる時期。そしてワインラヴァーの皆様が心待ちにしていた新酒の秋でもありますね♪

ワインラヴァーの「新酒」といえば、もちろんボージョレ(少し強引)。
本日よりまるひろ川越店では「2018ボージョレ・ヌーヴォー」のご予約を開始いたしました。

本年度も昨年同様

解禁日販売価格より300円引き。

さらに、早期ご予約特典といたしまして、まるひろ全店ご予約先着300名様に

ソムリエナイフ(1,000円相当)を進呈。

特典のバージョンアップをしております。
毎年人気のヌーヴォーは、入荷本数の関係で早めに完売するため、お得な価格で確実に手に入る、早期ご予約が断然おすすめ。
今週は、ご予約ヌーヴォーから毎年人気の作品をご紹介していきます。
【ドゥデ・ノーダン】ボージョレ・ヌーヴォー さくら草ラベル
(750ml)ご予約特別価格 2,160円

最初にご紹介するのはブルゴーニュ古酒のスペシャリスト、ドゥデ・ノーダンとコラボした

まるひろオリジナルヌーヴォーです。

【ドゥデ・ノーダン】は「トロフェ・ド・リヨン」にて金賞を受賞したワイナリー。「トロフェ・ド・リヨン」とは毎年解禁日の数日前にボージョレの殆どの生産者が出品し行われるコンクール。「ヌーヴォー」、「ヴィラージュヌーヴォー」などカテゴリー毎に出品され、受賞の確立はおよそ10分の1以下。
大賞や金賞を受賞するワイナリーは更に数が少なく。受賞ワイナリー=高品質といっても過言ではございません。
【ドゥデ・ノーダン】は昨年度受賞の作り手。
ラベルには埼玉県の県花で、まるひろの包装紙にも使用される「さくら草」をデザイン。中身は古酒の名手が手掛ける新酒ということで今から興味津々。年に一度のお祭りだからこそ特別なヌーヴォーを楽しみたい方に是非セレクトしていただきたい1本です。そしてまるひろおなじみこちらの作品。
【クラージェ】ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
(750ml)ご予約特別価格 2,556円

まるひろがおすすめするボージョレ・ヌーヴォーの定番中の定番。
毎年のブログでもご紹介している通り日本国内では新宿のIさんや銀座のMさんなど一部の百貨店のみでの限定販売となるクラージェ。年々要求が厳しくなる日本のワインラヴァーに向けて我々百貨店バイヤーも要求のハードルを上げており、その為か、ここ数年品質が著しく向上中。
昨年の解禁日試飲では、私Mだけでなく他のメンバーからも「美味しい」の声が続出しました(^.^)」ヌーヴォーらしい若々しい果実味や爽やかさを求めるのであれば間違いの無い1本。合言葉は昨年同様「迷ったらクラージェ」で間違いございません。

そして、毎年、実力人気のこちらの作品をご用意いたしました。
【メゾン・ジョセフ・ドルーアン】ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
(750ml)ご予約特別価格 2,916円

初めてボージョレの新酒を瓶詰めしたことで知られる所謂「元祖ボージョレ・ヌーヴォー」です。ブルゴーニュ全域に広大な畑を所有しネゴシアンだけでなくドメーヌとしての顔も持つ大手メゾン。

大手でありながら規模を追わず品質にすべての資源を集中できる家族経営の強みを生かし大手メゾンでは真っ先に自社畑の有機化に取り組み2007年には10年の歳月をかけてすべての畑をビオディナミに変換するなど。エレガンスとバランスを追及するスタイルはこのヌーヴォーにおいても存分に生かされています。十分に糖度を高めた完熟した葡萄のみを用いて醸造されるドルーアンのヌーヴォーは果実味だけでなく、柔らかいコクを併せ持ちます。

もちろん解禁日に楽しむワインとしてもおすすめですが、優秀な作り手のヌーヴォーは数年の熟成にも耐えうる為、複数の購入でヴィンテージの違いを楽しむのもワインラヴァーの楽しみといえます。

今週から数週間にかけて、ボージョレ・ヌーヴォーと毎年大人気の国産新酒(1升瓶もあります)についてご紹介させていただきます。
では、今週はこのあたりとさせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。