スタジオジブリ×ルー・デュモン♪

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さて、今週のワインは、鈴木敏夫プロデューサーと仲田晃司のコラボレーション!南仏(IGP Pays d’Oc)産ピノ・ノワール&シャルドネ新発売!のご紹介です。

この度、スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、フランス・ブルゴーニュ在住のワイン醸造家「ルー・デュモン」仲田晃司氏プロデュースのワインラベルにジブリファンにはたまらないデザインが盛り込まれる事になりました!

ラベルの「天地人」「Pinot Noir」「Chardonnay」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。ラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。
鈴木氏初の展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」(2017/8/27~11/5 於:広島県熊野町「筆の里工房」http://fude.or.jp/jp/)の開催を記念して、大のジブリファンである仲田氏とのスペシャルコラボレーションが実現しました。
仲田晃司さんは、ワイン愛好家にとってはすっかりお馴染みの顔ですが、ご存知ない方のためにちょっとだけここで紹介させていただきます。

20年以上前にワインの本場フランスへと単身渡り、修行の末に確かな腕と目利きの技術を身につけた仲田さんは、自らのブランド 「ルー・デュモン」 を現地ブルゴーニュに設立。そのワインは日本のみならず、世界でも高く評価されており、ネゴシアンとしての活動が主でしたが、近年では自社のブドウで瓶詰めしたドメーヌものも生産開始、その他 シャンパーニュにも進出するなど活躍の幅を広げ続け、日本人醸造家の中でも異例の成功を収めている人物です。

ワインのテクニカルデータですが、仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産のピノ・ノワールとシャルドネです。「ピノ・ノワールは、洗練された果実味に加えてほのかな樽香が楽しめるもの。シャルドネは、南仏らしい、フルーティーでコクのあるものをセレクトしました。」(仲田晃司)

●ピノ・ノワール
標高500メートルの粘土石灰質土壌の畑より。平均樹齢25年。ステンレスタンクでアルコール発酵後、50%をステンレスタンクで、50%を樽(うち新樽10%)でマロラクティック発酵&約半年間熟成。南仏らしい果実味あふれる味わいに、ほのかな樽香も楽しめるピノ・ノワールの良さを最大限に引き出した赤ワインです。

●シャルドネ
標高350~500mの粘土石灰質土壌の畑より。平均樹齢15年。ステンレスタンクで発酵後、シュール・リーで約半年間熟成。南仏特有の果実味を感じさせながらも、それだけに頼ることなく、ブルゴーニュワインのような繊細さと上品さを兼ね備えた造りはさすがです。シャルドネが本来持つピュアな果実味と旨みを楽しめる、クリーンな造りの白ワインとしておススメです。
どちらも1本・750ml 税込2,484円で販売中!

ジブリファンも必見のスペシャルコラボ、こんな企画も実現させてしまう、仲田さんの勢いはまだまだ止まりません!数量限定ですので、手に入れたい方は、急いでご来店ください。

では、今週はこのあたりとさせていただききます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。